Apple製品価格がさらに上がる話が、2026年6月に話題になっています。Appleは、メモリやストレージチップの調達コスト上昇を受けて、日本で更に製品価格を引き上げる方針を示しています。
日本ではすでに円安の影響でiPhoneが高くなった印象がありますが、そこに更にApple製品の価格改定が来ると話題になっています。つまり、日本で買う人にとっては、為替による値上がりに加えて、本体価格そのものの上昇も意識しないといけない。

2026年6月中旬、ティム・クックCEOはWSJ(ウォール・ストリートジャーナル)のインタビューで、メモリやストレージチップのコスト上昇により、Apple製品の価格上昇は避けにくい状況だと述べました。ただし、値上げの開始時期、対象製品、具体的な金額は明らかになっていません。
AI需要が製品価格に響いている

値上げの背景には、メモリやストレージチップの調達コスト上昇があります。メモリは作業用の一時保存場所、ストレージは写真やアプリを保存する場所です。どちらもスマホやパソコンには欠かせません。
今はAIの利用が急に広がり、AIを動かすデータセンターに大量の半導体やメモリが使われるため、需要も増えています。
データセンターは、AIやネットサービスを動かすための巨大な設備です。需要が急に増えても、メモリー部品の供給は同じ速さでは増えません。
その結果、メモリや半導体が足りにくくなり、部品の価値が上がります。企業側は高くなった部品を仕入れて製品を作るため、利益を維持するには販売価格を上げる必要が出てきます。
日本での価格変化

日本では、半導体メモリーのAI需要で既にiPhoneが高くなったと感じる人が多いです。ただ、これまでは円安によるじわじわした値上がりが中心でした。
もしドル価格そのものが上がると、日本ではさらに負担が大きくなります。元の価格上昇に更に円安が重なってくるため、数千円程度の変化では済まない可能性もあります。
特にProシリーズは、日本円で4万5000円ほど上がるのではないかという予想も出ています。ただし、これは確定情報ではありません。Appleは値上げ幅を明確にしていないため、今の時点では注意して見る段階です。
新iPhoneが出るタイミングの9月判断
iPhoneを買うタイミングはかなり難しくなっています。Appleは毎年9月ごろに新製品を発表する流れがあり、新型iPhoneを待っている人も多いです。
今の価格でiPhone 17 Proシリーズを買うのか、値上げを覚悟してiPhone 18の発表を待つのか。ここは悩みどころです。もしかすると9月の新製品から値上げが入るかもしれませんし、ギリギリ価格が維持される可能性も残っています。
ただ、値上げ時期もまだ明確ではありません。今すぐ必要な人と、発表を見てから判断できる人では、選び方が変わります。
Macへの影響

今回の話はiPhoneだけではありません。Apple製品全体に関わる可能性があります。特に影響が大きくなりそうなのがMacBookです。
Macはすでに米国一部の地域で値上げが始まっています。
2026年3月発表の新しいMacBook Air / MacBook Proでは、米国価格で100〜400ドル程度の上昇が確認されています。
MacBookはメモリ容量を増やすと価格が大きく上がります。仕事で高性能なMacBookが必要な人ほど、値上げの影響を強く受けやすいです。
クリエイターや動画編集をする人にとって、パソコンの性能は作業効率に直結します。新しい機種に買い替えれば快適になりますが、本体価格が上がると買い替え自体が難しくなります。
Apple製品はリセールバリューが高いが初期投資が増えることは避けられない
Apple製品は日本ではリセールが高い傾向があります。リセールとは、使ったあとに売るときの価格です。購入時の金額だけでなく、売るときの価値まで考えると、まだ選びやすい面はあります。
とはいえ、値上げ幅が大きくなると、最初に払う金額の負担は避けられません。キャリアの分割プランを使えば一括払いより負担を感じにくいですが、総額が上がることは変わりません。
今見るべきポイントは、価格、発表時期、必要性の3つです。すぐ必要なら現行価格で買う選択があります。急ぎでなければ9月の発表を待つ手もあります。ただし、待った結果として値上げ後の価格を見る可能性もあります。
Apple製品の買い替え前に確認したい3つのこと

Apple製品の値上げが気になるときは、次の3つを確認すると判断しやすくなります。
まず、今の端末が本当に限界かどうかです。バッテリーの減りが早いだけなら、バッテリー交換でまだ使える場合があります。画面割れや充電不良も、パーツ交換で改善できる可能性があります。
次に、買い替えたい理由をはっきりさせましょう。カメラ性能が必要なのか、容量不足なのか、仕事で処理速度が必要なのかによって、選ぶべきモデルは変わります。
最後に、値上げリスクをどう考えるかです。すぐ必要なら現行価格で買う。急ぎでないなら発表を待つ。ただし、待った結果として値上げ後の価格を見る可能性もある。この前提で考えると、後悔しにくくなります。
すぐ買い替えなくても、修理で延命できる場合がある
iPhoneやiPadは、本体ごと買い替えなくても使い続けられる場合があります。
たとえば、バッテリーの減りが早い、画面が割れた、充電が不安定、カメラが使えない、音が出ないといった症状は、パーツ交換で改善できることがあります。
Apple製品の本体価格が上がるほど、「今の端末を直して使う」という選択肢の価値は高くなります。特に、写真やアプリ、LINE、仕事用データが入ったまま使い続けたい人にとって、データを残した修理は大きなメリットです。
もちろん、すべての故障が修理で直るわけではありません。基板故障や重度の水没など、状態によっては買い替えの方が現実的な場合もあります。大切なのは、いきなり買い替えを決める前に、修理できる症状かどうかを確認することです。
当店EyeSmartからのお知らせ

Apple製品の価格が上がると、今使っているiPhoneを長く使う価値が高まります。
EyeSmartは、iPhone修理をはじめ、スマホ、タブレット、パソコンの修理相談に対応しています。画面交換やバッテリー交換などの軽度な作業は即日対応が可能で、データを残したまま修理を進めます。修理後は動作確認を行い、修理後の保証も用意しています。
当店は総務省登録修理業者ではありません。その分、非正規修理店として、公式修理だけでは選択肢が限られる症状にも柔軟に向き合います。水没、起動不良、古い機種のバッテリー交換、データ移行や初期設定などもご相談ください。EyeSmartは、iPadやAndroid端末の修理、データ移行、初期設定、SIMの設定相談にも幅広く対応しています。
EyeSmartの強みは次の通りです。
・実績ある新品サードパーティ製部品を使用
・人気スマホの部品を在庫保有し、最短即日修理に対応
・データそのままで現状維持のまま修理対応
・水没など、公式修理だけでは判断が難しい故障も相談可能
・修理前の無料相談と簡易見積もりに対応
・予約不要での持ち込み相談にも対応
・iPhoneだけでなく、Android、iPad、パソコンの相談にも対応
・修理後の保証とアフターサポートを用意
Apple製品の値上げが気になる今こそ、「買い替える前に直せるか」を確認する価値があります。バッテリー交換や画面交換でまだ使える端末なら、買い替え費用を大きく抑えられる可能性があります。



